標準偏差がちいさいほど1点あたりの偏差値の上がり方は大きくなる。
つまり点数の分布のばらつきの小さい科目ほど1点の重みが大きい。
たぶんだけど、
民実、刑法、刑訴、憲法、行政法、選択科目は確実に点数を取れる部分があるので標準偏差ちいさめ。
刑実、民事系3科目は実力差が顕著に出るから標準偏差大き目な気がします。
だからなにって?
、、、
同時に受ける科目の標準偏差が小さい科目は先に解いてかつ最後までしっかりといたほうがいい可能性ありますね。
公法⇒憲法のほうが偏差ちいさそう。憲法得意なら優先するべき(僕は行政法得意なのでしません)
刑事⇒刑法のほうが小さそう。刑法を丁寧に細部にこだわるのはかなり大きい気がします。
選択はベストを尽くすしかない。
実務⇒民実の1点は刑実の1点より重いと思います。最重要です!!
民事⇒多分民訴が偏差大きそう。時間足りなくて小問一個捨てるとかなら民訴でしょうね。
また、万一白紙答案で出した時のダメージは平均点が高くかつ偏差の小さい科目ではえぐいことになるでしょう。
例えば全部白紙で出すと
民実-10 刑法-10
憲法-3
行政法、刑訴、選択0
刑実 民 商 5
民訴10
とかなのではないだろうか。。